インド軍と中国軍、チベット地域にホットライン設置

中国軍とインド軍は、国境付近の関係を強化するため、チベット地域にホットラインを設置した。
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インド国防省は「国境地帯における信頼と好意的な関係の精神をさらに強化するため、コングララ(ノースシッキム)のインド軍とカンバ(チベット自治区)の中国人民解放軍の間にホットラインが設置された」と発表した。

インドと中国には、カシミール北部の山岳地帯とアルナチャル・プラデシュ州の約6万平方キロの領土をめぐる長年の紛争が存在している。1962年にはこの問題により、国境紛争が起こった。

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