アップル、ワクチン接種反対派の出会い系アプリをApp Storeから削除

米アップルは、ワクチン未接種者の出会い系アプリ「Unjected」について、「そのコンセプトやテーマにおいて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックに不適切な形で言及している」として、AppStoreから削除した。ブルームバーグが報じた。
この記事をSputnikで読む

報道によると、アップルは、コロナウイルス関連のすべてのアプリに対し、政府機関、医療分野の非営利団体または教育機関を情報源とする信頼できる情報の提供を求めている。

ブルームバーグによると、アプリ「Unjected」は「医療における主体性と言論の自由を求める同じ考えを持つ人たちのため」のコミュニティとして、ハワイ出身の女性2人によって作成された。

Unjectedは、TinderやBumbleなどの有名な出会い系アプリがユーザーに新型コロナウイルスワクチンを接種する動機を与え始めてから間もなくリリースされた。

関連ニュース

コメント