日本列島に猛暑 新潟県で今年最高の39度を観測

日本では3日、全国的に猛烈な暑さに見舞われた。さらに日本海側ではフェーン現象により気温が高くなり、新潟県三条市では今年の全国最高気温となる39.1度を観測した。日本のメディアが報じた。
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日本では3日、午後3時半までに新潟県三条市で39.1度を観測。また、山形県山形市で37.5度、島根県松江市で36.1度、東京都心で32.9度を観測するなど、全国的な猛暑日となった。

これにより気象庁と環境省は熱中症の危険性が極めて高いとして、日本各地に「熱中症警戒アラート」を発表した。

ウェザーニュースによれば、明日4日は関東・甲信地方などで今日よりも気温が上昇し、全国で35度以上となる猛暑日地点が今年最多の150以上に達する見通しだという。

また、4日から5日にかけて暑さがピークを迎えるおそれがあるとして、熱中症対策を徹底するよう呼びかけている。

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