Google スマートフォン用オリジナルプロセッサを開発 新しいフラッグシップモデルに搭載へ

Googleが「Pixel」シリーズのスマートフォンで使用が予定されるオリジナルプロセッサ「Tensor」の開発を発表した。
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Googleのワンチッププラットフォーム「Tensor」の設計は「善良な企業」が行い、チップメーカーは明らかにされていない。このチップの主な特徴は、人工知能(AI)と機械学習の強力なユニットであり、これらはGoogleに以前あったすべてのものを上回っている。まさにこのために同社はオリジナルチップの開発に投資を行ったと別途強調されている

プロセッサと一緒にGoogleはスマートフォン「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」に関する秘密のベールをはがした。ガジェットの外観は新しくなり、高いリフレッシュレートのスクリーンと改良されたカメラを備える。同社によれば、後者の方は市場における先駆的なソリューションになるという。

伝統的にGoogleは米国企業Qualcommのプラットフォームを使用している。新しいPixel 6は今秋には正式に発表される。スマートフォンの価格を同社は公表していないが、Proシリーズは値上がりし、1000ドル(現在のレートで約11万円)を上回る可能性がある。

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