新型コロナウイルス

東京都 入院基準の見直し検討

日本政府が新型コロナウイルスの医療提供体制について、重症患者などを除いて自宅療養を基本とする方針を打ち出したことを受けて、東京都では入院の判断基準をより厳しくすることなども視野に入れ、見直しを検討している。NHKが報じた。
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日本政府は、入院は重症患者や重症化リスクの高い人に重点を置き、それ以外の症状や自宅療養を基本とし、健康観察を強化する方針をまとめ、都道府県に通知した。

これを受けて東京都では、感染者の入院について判断基準を見直す考え。現在では、38度以上の発熱や血液中の酸素飽和度が96%未満などの症状や所見があれば入院としている。

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