その一家の主は家に入った時にヘビを見つけたものの、その時に気にとめなかったことをあとで後悔したという。男性がその晩寝ようとしたとき、部屋の中で突然猛毒のコブラを発見し、男性は恐怖で意識を失ってしまった。男性は目を覚ますと、すぐに家族全員を家の外に出し、ヘビの専門家に連絡した。
連絡を受けた専門家がすぐに一家の自宅を訪れ、コブラを捕まえた。ほっとした一家は家の中に戻った。夜が静かに更け、朝を迎えた頃、男性は台所の流し台でコブラが2匹這い出てくるのを目撃。そのため、一家は専門家に再び連絡せざるを得なくなった。専門家は、今度は家中を徹底的に捜索し、約20匹のコブラの子どもを発見した。捕獲されたのは合計で22匹。専門家は林業局に報告し、コブラを全て森に放ったという。
スプートニクは以前、豪クイーンズランドの一家で暮らす猫が、小さなご主人が毒蛇に噛まれないように命を賭けて助けた出来事を報じている。