空手女子形 日本の清水選手が銀 金はイタリアのサンチェスハイメ選手 東京五輪

東京オリンピックの新競技、空手の女子形で、スペインのサンドラ・サンチェスハイメ選手が日本の清水希容選手を破り、オリンピックの空手競技で史上初の金メダルを獲得した。
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サンチェスハイメ選手は決勝で清水選手と対戦した。サンチェスハイメ選手のポイントは28.06、清水選手は27.88だった。銅メダルはイタリアのビビアナ・ボッタロ選手と香港の劉慕裳選手。

空手は東京オリンピックで初めて正式種目に採用された。空手女子欧州チャンピオンのロシアのアンナ・チェルニシェワ選手は、新型コロナウイルス検査で陽性反応となり、東京オリンピックに出場することができなかった。

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