インフルエンザ予防接種は、コロナ重症化リスクを低減する可能性がある＝米研究チーム

研究チームは、7万人以上の対象者を、新型コロナウイルス検査で陽性となる前の6カ月間にインフルエンザワクチンを接種した人と接種しなかった人の2つのグループに分けて研究を行った。

研究チームは「敗血症、脳卒中、血栓症、集中治療室への入院のリスクを低減するインフルエンザワクチンの効果を示す重要な結果は、さらに研究する価値のある保護効果を物語っている」との結論を発表した。

関連記事

• 米CDCの調査　デルタ株の感染力は水痘並み
• モデルナ社、インフルエンザと新型コロナの混合ワクチン開発に取り組む

スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報 をお届けしています。特設ページをご覧ください。