ロシアのハッカー集団、100万人以上の顧客カード情報を公開

ロシアが拠点とされているハッカー集団がオープンアクセスに100万人以上のクレジットカード情報を公開した。サイバー安全保障を専門とするQ6社の情報を引用してCNBCテレビが報じた。
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発表によると、ロシアを拠点としているハッカー集団「 All World Cards」は詐欺のトランザクション用としてカード情報を他のサイバー犯罪者等に提供している。

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テレビ局側は、このグループがロシアと直接関係していることを示す証拠は提示していない。

先に米国政府はロシアと関係しているとみられるハッカー集団が大規模なハッキングを行っているとして批判していた。

ただし、ホワイトハウスはこれらのハッカー集団とロシア政府の関係については言及しなかった 

先にジュネーブで開催された露米首脳会談で、両国の首脳らはサイバー安全保障に関する対話を行うことで合意し、専門家レベルでの会談はすでに始まっている。

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