東京パラリンピック観客 8月8日以降に検討=菅首相

東京パラリンピックの観客対応については、8日の東京五輪閉幕後に検討を行う。日本政府の菅義偉首相が、6日の記者会見で明らかにした。
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菅首相は、「五輪閉会後に5者協議で判断する。緊急事態宣言下のスポーツイベントの一般ルールや、感染状況が判断材料になる」と述べている。

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5者協議には、日本政府、東京都、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会、国際オリンピック委員会、国際パラリンピック委員会の代表者が参加する。

これよりも前、日本政府は東京都の感染状況悪化に伴い、東京に出されている緊急事態宣言を8月31日まで延長した。これにより、7月23日から8月8日まで開催される東京五輪は、観客を入れずに行われている。

東京パラリンピックは8月24日から9月5日まで開催される予定。

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