新型コロナウイルス

北京冬季五輪 IOC幹部が無観客開催の可能性に言及

国際オリンピック委員会(IOC)のクリストフ・デュビ五輪統括部長は、2022年に行われる北京冬季五輪が無観客開催となる可能性に言及した。デュビ氏が5日、ブルームバーグとのインタビューで語っている。
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同氏はそのインタビューで、新型コロナウイルスのパンデミックにおいて、「特に中国でどのような展開になるか、観戦が観客に及ぼす影響を見ることにしよう」と発言。また、一部のアスリートが「競技ができることが重要であり、観客なしの参加に慣れた」と話していることを紹介した上で、「仮に選択肢があれば、観客がいた方がよかろう」と語った。

北京冬季五輪は、2022年2月4日から2月20日まで開催される予定。

共同通信によると、中国政府は北京冬季五輪を安全に開催するべく、新型コロナウイルス対策を練り直しているという。

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