新型コロナウイルス

パキスタン 106歳の女性が「デルタ株」感染から回復

パキスタンに住む106歳の女性が、新型コロナウイルスの「デルタ株」感染から回復した。同国のARYニュースが伝えている。
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同局によると、106歳のハシン・ビビさんはパキスタン南部のカラチにある病院で治療を受けていた。その後回復し、コロナ病棟を退院した。

​病院のスタッフとビビさんの家族は、ケーキを切り分け、回復を祝った。

世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は、インドで初めて検出された新型コロナウイルス変異体の「デルタ」株はこれまで発見されてきたコロナウイルスの菌株の中では感染性は最大とする声明を表した。

「デルタ」株は2020年10月にインドで発見され、その後、日本を含む世界各地で感染拡大の脅威をもたらしている。

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