米B52爆撃機がアフガン北部を空爆、タリバン兵200人をせん滅

米軍のB52爆撃機(ストラトフォートレス)がアフガニスタン北部で反政府組織「タリバン」(ロシアでテロ組織に認定、活動禁止)の拠点に空爆を実施した。この空爆でタリバンの戦闘員ら、200人以上が死亡した。アフガニスタン国防省が発表した。 
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アフガニスタン国防省はツイッターへの投稿でB52爆撃機が北部ジョウズジャーン州の州都シェベルガーンにあるタリバンの拠点に空爆を実施したことを明らかにした。

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テロ組織の戦闘員らはこの空爆により、大きな被害を受けた。

​先に英紙タイムズは米国防総省の消息筋による証言をもとに、米軍がアフガニスタンにB52爆撃機を出撃させたと報じていた。

アフガニスタン国防省によると、この空爆で200人以上の戦闘員が死亡したほか、輸送機器や武器、弾薬も破壊された。

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