ビル・ゲイツの総資産額、離婚で世界5位に転落

マイクロソフト社の創業者で世界4位の大富豪だったビル・ゲイツ氏は妻のメリンダさんと正式に離婚したことにより、総資産額が世界5位に転落した。米誌フォーブスが報じた。
この記事をSputnikで読む

フォーブス誌のデータによると、離婚後にゲイツ氏の資産は1296億ドルまで減少した。これにより、Facebook 社の創業者、マーク・ザッカーバーグ氏が世界4位にランクを上げた。同士の資産は1303億ドルと見積もられている。

ビル&メリンダ・ゲイツ財団 男女格差解消に21億ドル拠出へ

米国証券取引委員会(SEC)に送られた情報によると、ビル・ゲイツ氏の株式を管理するカスケード・インベストメント社はミランダさんに様々な企業の株など、合わせて20億ドル相当を贈与した模様。その他、メリンダさんは先に同社から30億ドル以上の株式を受け取っていた。 

ブルームバーグの評価によると、メリンダさんの資産は今回の離婚で少なくとも57億ドルほど増加したという。メリンダさんはその他にも資産を受け取る見通し。

関連ニュース

コメント