環境活動家グレタさん ファッション誌ヴォーグ表紙 一方でファッション業界を環境汚染で非難

スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん(18)がファッション誌「VOGUE(ヴォーグ)」スカンジナビア版の初表紙を飾った。一方でグレタさんは同誌インタビューでファッション業界を批判している。BBCが報じた。
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「ヴォーグ」インスタグラムアカウントは、グレタさんが森で愛称「ストランガー」のアイスランド産の馬とポーズをとっている様子を紹介。グレタさんはベージュのセーターと同色パンツ、同色のマキシ丈のトレンチコートという装い。また白系ジャンパーとボリュームあるカラフルなカーディガンのショットもある。

ヴォーグのインタビューで、グレタさんはモード業界が環境を汚染していると非難したことは知られている。国連によると、ファッションは環境に悪影響をおよぼす産業の中で2位を占めている。

グレタさんはまた、多くのブランドは製品の環境メリットについて消費者を惑わせていると語る。グレタさん自身が最後に服を買ったのは3年前で中古品だという。「服は知人に借りている」と強調する。

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