中国文化観光省の省令によると、この措置は「社会主義核心価値観のプロパガンダ及び国家の文化とイデオロギーの安全を強化するため」に導入される。
特に、国家の結束や主権、領土の一体性を脅かしたり、中国憲法の基本原則に違反したり、民族対立をあおったり、中国の宗教政策の基盤に違反してカルトや迷信を広めたり、賭博や暴力、麻薬をプロパガンダしたり、他人を侮辱及び中傷するなどの内容を含む曲が禁止される。
中国文化観光省は、カラオケの曲を審査し、曲目に関するシステムを構築する専門家チームを設置する。
省令は、10月1日から施行される。
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