暴風雨で道路が冠水 エレベーターに水が... 首まで浸かり危機一髪

米ネブラスカ州オマハでは先週、大荒れの天気となり、暴風雨の影響で道路が冠水。広範囲で被害が出る中、建物のエレベーターに大量の水が入り込み、乗っていた男女3人が閉じ込められる事態となった。その瞬間を1人が撮影していた。
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オマハでは今月7日、猛烈な雨により鉄砲水が発生。市街地の道路でも車が半分浸水するほどの被害が出た。

そんな中、繁華街のアパートにいた撮影者のトニー・リューさんは同日夜、友人2人と洪水被害を確認するためエレベーターで1階まで下りていったという。

しかしエレベーターが1階に到着した瞬間、ロビーから大量の水が流れ込んできた。3人は閉じ込められ、水位はあっという間に上昇。最終的に首元まで浸かるほどまで達した。

友人の女性がスマートフォンで911に通報したものの、3人は結局、自力で扉をこじ開けることに成功。九死に一生を得た。

まるで映画の中の出来事のようだったと語るリューさん。天気が悪い日に出かける際には細心の注意が必要だ。

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