悲しい偶然 同じタイミングでバックし追突

ブラジル・サンパウロのある自治体で、車の追突事故が発生した。しかしただの追突事故ではない。別々の方向から同じタイミングでバックするという、驚くべき偶然によって発生したのである。
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その事故は、自動車用品店と民家の間を走る1本の道路で発生した。

この日、自動車用品店の客が車に乗り込んだ。タイミングを見計らってバックで発進させたはいいものの、向かいの民家のガレージからも同じように車がバックで迫ってきていたのだ。

両車はお互いの存在に全く気付かなかったようで、そのまま追突。その一部始終は監視カメラにしっかりと映っている。

幸い、両方の運転手は軽傷で済んだという。ともあれ車をバックで発進させる際は、安全確認を怠らないよう注意が必要だ。

 

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