香港警察、ブードゥー教の儀式のために動物を虐待した疑いで男を拘束

香港の警察は、動物虐待の疑いで19歳の男を拘束したと発表した。男は、ブードゥー教の儀式のために動物を生贄として捧げていたとみられている。
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警察は、SNSにブードゥー教の儀式を行って2万香港ドル(約28万円)でクライアントの夢を叶えるという預言者のサービスを提供しているアカウントがつくられたとの情報を受け取り、19歳の男を拘束した。

アカウントには、切り裂かれた動物やおそらく血とみられるものが付着した短剣の写真も掲載されていた。

拘束時、男は小さなケージを2つ持っており、ウサギと5匹の白いマウスが入っていた。動物たちに傷などはなく、検査のため動物虐待防止協会に引き渡された。

男が有罪とされた場合、最高3年の懲役または約20万香港ドル(約280万円)の罰金が科せられる。

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