アフガニスタン情勢に関してロシア外務省がコメント

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、タリバンがアフガニスタンの主要都市に侵攻している状況について、世界は米国政府による歴史的な実験の結果を恐る恐る見守っていると述べた。
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ザハロワ氏は、「驚くことに、アフガニスタンでは2つの勢力が対立しているという事実がある。どちらも米国の思考回路による結果だ。世界は米国政府の歴史的な実験の結果を恐る恐る見守っている」と自身のテレグラム(SNSの1つ)に綴っている

アフガニスタンではここ数週間、主要都市でタリバンによる攻勢が続いており、情勢が悪化している。メディアや情報筋によると、15日、タリバンが首都カブールの郊外におり、アフガニスタンの全ての国境とカブール大学を支配下においた。一方、アラビア語国際ニュース衛星放送の「アル・アラビーヤ」が伝えたところによると、アフガニスタン大統領府は首都カブールの状況を掌握しているという。

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