ゼムフィラはSNS「フコンタクチェ」への投稿で次のように記した。
パンデミックはあらゆる人を直撃した。でも私の職業について言えば、消し去ってしまった。正直言って私はもう何もしたくない。コンサートも何もしたくない。それに、失われたチケットは失われた職業に比べれば何でもない。
またゼムフィラはオンライン・コンサートの予定についても否定した。
作曲活動は好きだ、それにリハーサルの方がコンサートより面白いこともある。私のミュージシャンにはたくさんの計画があり、私だけがフライパンの上で転がって、みんなを集めようとしているみたいだ。でも、その結果はゼロ。きっと私は絶望したんだ。
なお、作曲活動は今後も継続するとした。
ゼムフィラは2021年2月、8年ぶりに新作アルバムをリリースして話題になっていた。
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