テスラ、北海道・千歳市に大型畜電所建設へ

イーロン・マスク氏率いる米国の電気自動車メーカー「テスラ」は19日、小売電気事業者(いわゆる「新電力」)と組み、日本の北海道千歳市に大型蓄電所を建設する計画を明らかにした。太陽光や風力などのなど再生可能エネルギーで発電された電力を蓄え、必要時に供給する事業を行うとしている。NHKが報じた。
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蓄電可能な電力は6000キロワットアワーで、4人家族の約500世帯が1日に消費する量に相当する

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再生可能エネルギーで発電された電力は、電気自動車(EV)に使われるバッテリーの技術を活用して蓄電され、発電量が減少した際など必要な時に供給する計画。

同社はEV用バッテリーを大量に調達していることから蓄電所の建設費用が抑えられるとしていて、米国やオーストラリアではすでに建設に乗り出しており、日本でも蓄電所を中心に電力ビジネスの拡大を検討しているという。

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