傷害容疑のパラ柔道グルジア代表選手、大会参加資格剥奪

東京都内のホテルで男性警備員を突き飛ばし重傷を負わせたとして逮捕されたグルジア(ジョージア)代表・柔道男子の選手について、東京五輪・パラリンピック組織委員会は20日、大会参加資格証の剥奪処分としたと明らかにした。
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組織委員会は、同じホテルに滞在していたグルジア選手団の15人を厳重注意とした

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警視庁は、東京都大田区のホテルで60代の男性警備員を突き飛ばし肋骨を折る重傷を負わせたとして、東京パラリンピック柔道男子のグルジア代表、ズヴィアド・ゴゴチュリ選手を16日に逮捕した。

ゴゴチュリ選手は2016年のリオデジャネイロパラリンピックの柔道男子90キロ級で金メダルを獲得。グルジア初のメダル獲得選手であった。

東京パラリンピックは24日から開催される。

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