フェイスブックは、プレスリリースの冒頭で以下のように述べている。
「在宅勤務も十分な接続ツールがあってこそ仕事が成り立ち、まだまだ課題は山積みです。周囲に同僚がいない環境で仕事をすることは、時には孤独感を感じることもあり、他の人たちとのブレインストーミングも物理的に同じ部屋にいる場合とリモートで行う場合とでは、感じ方が違うでしょう」
フェイスブックが開発したVRゴーグル「Oculus Quest 2」を使用すると、ユーザーは仕事用のパソコンでアバターを作成でき、「Horizon Workrooms」で同僚と交流できるようになる。このソリューションを利用すれば、社員はリモートワーク環境下で連絡を取りやすくなるという。
以前、米コンピューターゲーム開発企業の「Valve」は、プレーヤーのエモーションを読み取り、新たなエモーションを作り出すデバイスを開発していると発表した。
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