新型コロナウイルス

イスラエル首相 40歳以上を対象としたブースター接種を受ける

イスラエルのナフタリ・ベネット首相は、同国で40歳以上を対象とした新型コロナウイルスワクチンのブースター接種(3回目の接種)を受けた。ロイターが報じている。
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バイデン米大統領 ブースター接種へ 追加接種を奨励
ベネット首相は、「3回目のワクチン接種を受ける資格のある人は、ぜひ接種してください」と述べている

これよりも前、イスラエル保健省の専門委員会は、新型コロナウイルスワクチンのブースター接種の最低対象年齢を50歳から40歳に引き下げることを提案し、同省のナハマン・アッシュ長官が承認した。また、3回目の接種は、「医療従事者、教師、高齢者の介護者、妊娠中の女性など、年齢に関係なく受けられるように」することも決定した。

イスラエル当局は7月30日、イスラエルは世界で初めて60歳以上の住民に対し、ファイザー社製のワクチンの3回目の接種を開始すると発表した。ブースター接種は8月1日からスタートし、8月13日に対象年齢が50歳に引き下げられた。

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