バイデン米大統領 記者の質問ど忘れ 都市名の混同も

米国のバイデン大統領が、アフガニスタン情勢に関するブリーフィングでいくつか言い間違いをしたことが話題になっている。大統領の発言内容はホワイトハウスのウエブサイトに掲載されている。
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バイデン大統領の弾劾決議案が米議会に提出される
カブール空港における安全確保に米国が関わっているかという質問に対し、バイデン大統領はアフガニスタン首都、またカタール首都の「ダホ」において「タリバン(ロシアは『タリバン』をテロ組織とみなし禁止している)」幹部と絶えず連絡をとっていたと語った。ホワイトハウスはこの後、大統領の「ダホ」は「ドーハ」を示唆していたとコメントしている。

バイデン大統領はこの他、質問を思い出せない様子も見せた。すでに質問の一部にコメントしていたが、テーマを忘れたので再度質問を繰り返すよう、質問した記者に頼むという一場面があった。

これよりも前、米国のジョー・バイデン大統領は、自身の前任者であるバラク・オバマ氏とドナルド・トランプ氏を混同し、言い間違えた

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