カラシニコフ企業グループ、海上発射型「神風ドローン」開発着手

カラシニコフ企業グループ傘下の航空機製造会社ザラ・アエロ(ZALA Aero)が「神風ドローンKUB」の海上発射型の開発を開始した。同社特別プロジェクト責任者のニキータ・ハミトフ氏が明かした。
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ハミトフ氏は「KUBの全く新しいタイプ、海上発射型の開発を手掛けることになった。高速輸送艦や上陸用舟艇、特殊任務船に搭載された本システムは、それらの戦闘能力を大幅にアップする」と語る。

新型ドローンの飛行速度は時速80-130キロメートルになる可能性。連続動作時間は30分、最大運搬能力は3キログラム。サイズは1210×950×165ミリ。

通常の防空システムの場合、このようなドローンに対抗するのは大変困難になるという。

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