王室の弁護士チームは、ヘンリー王子夫妻による最近の批判について名誉毀損の専門家と相談しているという。
情報筋によると、女王は我慢の限界に達しつつあり、弁護士チームはヘンリー王子夫妻に対し、王室批判を続けた場合に起こりうる結果について通知するという。
女王は、来年出版予定のヘンリー王子の回顧録についても心配しているとされる。回顧録の出版社も弁護士チームから警告を受ける可能性がある。情報筋によると、回顧録における名前の公表や直接的な批判は、名誉棄損またはプライバシー権侵害と見なされる可能性がある。
波紋を広げているインタビューは米国で3月7日に放送された。インタビューの中でサセックス公爵夫妻はセンセーショナルな発言をいくつか行い、英国王室の威信を著しく損なったとして批判が相次いでいる。インタビューの中でメーガン妃は生まれてくる子供の肌の色に関する懸念をヘンリー王子の親類から伝えられたことを明らかにした。また、メーガン妃は自殺を考えたことがあったにもかかわらず、救いの手は差し伸べられなかったとコメントした。また、ウィリアム王子の妻、キャサリン妃による虐め被害にもあったとのこと。英国王室はインタビューの内容を深刻に受け止めているという趣旨の声明を発表した。
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