バイデン氏、優勝したWNBA選手らとの面会で片膝をつく【写真】

ジョー・バイデン大統領は女子プロバスケットボールリーグ(WNBA)で優勝した選手らと面会した際に片膝をついて、ブラック・ライヴズ・マター運動(BLM)への連帯を表明した。大統領プールの記者らが報じた。
この記事をSputnikで読む

片膝をつくポーズはBLM運動と連想されている。バイデン氏は2020年のWNBA で優勝に輝いた「シアトル・ストーム」の選手らと面会した際、片膝をついてBLMへの連帯を表明した。

​第46代合衆国大統領であるバイデン氏は「46」の背番号が記されたチームのシャツをプレゼントされた。


ジョージ・フロイドさんの死から1年 米国各地で追悼集会
2020年にはミネアポリス市でアフリカ系米国人のジョージ・フロイドさんが警察によって殺害され、全米で大規模な抗議活動と暴動が発生した。

抗議活動に参加していた市民らは片膝をつき、BLM運動への連帯を表明していた。

一部のスポーツ選手や共和党支持者らはこのジェスチャーに抗議しており、ドナルド・トランプ元大統領もこのジェスチャーを批判していた。

関連ニュース

コメント