南部マイアミ市に暮らすタリオ氏は1月、裁判所の命令を無視してコロンビア特別区に移動したところを警察に拘束された。タリオ氏は空港から首都に向かったとみられている。
先にタリオ氏がワシントンポスト紙の取材で認めたところによると、昨年12月12日にブラック・ライヴズ・マター運動のプラカードを燃やす行為に加担したという。
逮捕時に被告は銃弾用のマガジンを所有しており、銃の不法所持でも起訴された。
裁判所は判決文の中で、被告が平和な集会と言論の自由を妨害し、民主主義的価値観を損なったと記した。
法廷でタリオ氏は容疑を認め、「私がやったことは間違っていた」と発言したという。
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