日本政府 緊急事態宣言に新たに8道県を追加する方針

日本政府は、新型コロナウイルスの感染対策に伴う緊急事態宣言の対象地域に、新たに北海道、宮城、岐阜、愛知、三重、滋賀、岡山、広島の8道県を追加する方針を固めた。NHKが報じている。
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日本ではすでに13都府県に宣言が出されているが、今回新たに8道県を追加する方針が固まった。新たに追加される8道県の宣言の期限は、13都府県と同じく9月12日までを予定している。

また、高知、佐賀、長崎、宮崎の4県に新たにまん延防止重点措置を適用し、期限を9月12日までとする方針。これにより、重点措置は12県に拡大されることになる。

日本政府は、これらの方針を25日に開催される基本的対処方針分科会に諮り、対策本部で正式に決定する。

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