東京パラ競泳女子100バタ知的障害 ロシアパラ委シャバリナ、世界新で優勝

25日、東京パラリンピックの競泳女子100メートルバタフライで、ロシアパラリンピック委員会(RPC)のワレリヤ・シャバリナ選手(26)が世界記録を更新して優勝した。
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25日に行われた競泳女子100メートルバタフライS14(知的障害)決勝。ロシアパラリンピック委員会のシャバリナ選手が1分03秒59と、これまでの世界記録(1分03秒68、2019年)を更新、同時に大会記録も更新して優勝を飾った。

決勝に先立ち予選2組に出場したシャバリナ選手は1分05秒37のタイムで大会記録を更新、予選1位で通過していた。

パラリンピック東京大会の競技は8月24日から9月5日にかけて行われ、RPCからは242人が参加。非公式の国別メダル争いの首位は金2のオーストラリア。


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