スペースXの「スターリンク」 新たな衛星はレーザー通信受信へ

米宇宙開発企業スペースXのグウィン・ショットウェル社長は、同社の衛星インターネットシステム「スターリンク」について、今年9月以降に打ち上げられるすべての衛星に、レーザーターミナルが装備されることを明かにした。SpaceNewsが報じた。
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ショットウェル氏によると、衛星間レーザー通信の存在は、システムの地上局に対する依存を減らし、信号の遅延時間を短縮する。

レーザーターミナルを装備した最新のスターリンク衛星第1陣の打ち上げは、今年9月中旬に予定されている。レーザーを受信するシステムの最初の実験衛星10基は、1月に極軌道に打ち上げられた。

先に、スターリンクの衛星が地球軌道上の人工衛星群に危険をもたらすと報じられた。

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