その教師は、クリスティン・ピッツェン氏。学校では生徒は3時間目に席を立ち、教室に掲揚された星条旗に忠誠を誓うことになっているが、ピッツェン氏の教室にはその星条旗がない。同氏によると、「当局の行動を恥じる」という理由で新型コロナウイルスのパンデミック時に米国旗を外したという。
このため、生徒の1人が米国に忠誠の誓いを述べる時、何を見ればいいのかと質問した。それに対しピッツェン氏は「教室には宣誓ができる旗がありますよ」と答え、「その生徒はLGBTの旗を指さした」という。
米FOXニュースによると、すでに特別な当局がこの出来事の調査を行っているという。
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