尖閣沖合の領海に中国海警局2隻が侵入 海保が警告

日本の第11管区海上保安部が発表したところによれば、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国の海警局の船舶2隻が日本領内に侵入し、日本の漁船の監視を続けている。NHKが報じた。
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報道によれば、28日正午前、接続水域を航行していた中国海警局の船4隻のうち2隻が相次いで日本の領海に侵入し、領海に留まり続けているという。

海上保安庁は、漁船の周辺に巡視船を航行させ、安全確保にあたりつつ、中国の海警局の船舶に領海から出るよう警告を続けている。

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