同大学によると、新たなデルタ株は今月中旬、附属病院の新型コロナ患者から検出された。デルタ株にみられる「L452R」変異に加え、英国由来のアルファ株に類似した「N501S」変異などを持っていたという。
患者に海外渡航歴はなく市中感染だったことから、同大学は日本国内で変異した可能性が極めて高いとみている。
また、新たなデルタ株の感染力については現時点では不明としつつも、「アルファ株やデルタ株よりも増大する可能性は十分考えられる」としている。
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