首相「解散できる状況ではない」 自民総裁選の先送りも否定

菅義偉首相は1日、今月中旬にも衆院解散に踏み切るとの見方に関し「最優先は新型コロナウイルス対策だと申し上げてきた。今のような厳しい状況では衆院解散できる状況ではない」と述べた。自民党総裁選(17日告示、29日投開票)の先送りも否定した。官邸で記者団の質問に答えた。
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衆院議員の任期満了(10月21日)に伴う衆院選を行うのかどうかと問われ「総裁選をやるわけだから、総裁選の先送りも考えていない。そうした中で日程は決まってくる」と語った。
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