こうした事態から組織委員会は31日、すべての職員に対し、余った物資の取り扱いを慎重にするよう通知を発出した。この間、通信社「スプートニク」は、東京五輪でスタッフに提供された弁当が大量に廃棄された問題について報じている。五輪開会式では発注した1万食のうち4000食が廃棄され、その後の競技会場でも弁当などが廃棄されるケースが相次いだ。関連ニュース