教皇は、アフガニスタンから米軍が撤退した後のアフガンの新たな政治地図について述べた際、メルケル首相の言葉を引用しようとした。教皇はメルケル首相を「世界で最も偉大な政治家の1人」と呼んだ。
一方、The Irish Newsによると、これは8月にモスクワでメルケル首相と会談後の共同記者会見でプーチン大統領が述べたものだった。
プーチン大統領は8月20日に行われたメルケル首相との会談で、アフガニスタンにおける西側の行動を批判し、「タリバン」の急速な権力掌握は、西側が独自の民主主義のビジョンを植え付けようとする試みが無意味であることを示したと指摘した。
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