テスラに強力なライバル? シャオミがEV事業体の登記完了

中国のスマートフォンメーカー「小米科技(シャオミ)」が「シャオミEV」の名称で子会社の登記を完了した。シャオミEVはこれから上海蔚来汽車(ニオ)、小鵬汽車(シャオペン)、理想汽車(リ・オート)の他に世界レベルですでに有名な米国のテスラ社を相手にライバル競争を展開する。
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シャオミEVの授権資本は1000万元(およそ1億7012万円)。同社のサイトによれば、現時点の社員数は300人で、シャオミ創業者でCEOの雷軍(レイ・ジュン)氏が指揮を執る。
これまでの報道では、シャオミは2023年にも初の電気自動車をリリースできるとされている。
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