アフガン北東部でアルカイダがタリバンへ迎合 民族レジスタンス戦線に対抗が目的

アフガニスタン北東部パンジシール州 でタリバンへの抵抗を続ける民族レジスタンス戦線は、国際テロ組織アルカイダが同戦線に対抗するためにタリバン側に迎合したことを明らかにした。
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民族レジスタンス戦線はツィッターを通じて、「米国は撤退した。歴史は繰り返される」という声明を表した。
アフガニスタンでは米軍撤退を背景にタリバンが進軍し、すべての大都市を掌握して20年に渡る戦争の終結を宣言した。アフガニスタンの中でタリバンが唯一、掌握していない地域がカブールから北東の方角の山間部パンジシール州。
アルカイダは巨大な国際テロ組織に数えられる。2001年9月11日の米国同時多発テロ事件をはじめとする多くのテロはアルカイダによる犯行。
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