米・ウクライナ企業FireFly社製ロケット「Alpha」 初の打上げで爆発【動画】

米カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地で「Firefly Aerospace」社のロケット「Alpha」の打上げが行われたが、数分後に爆発を起こした。
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サイト「NASA Spaceflight.com」によると、カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地でFirefly社のロケットの打上げが行われた。
Firefly's Alpha rocket suffered an anomaly after liftoff. @NASASpaceflight pic.twitter.com/H1R2eDTACE
​最初の爆発は、このロケットブースターの初の試験的打上げから2分半が経過した時点で発生した。打上げの映像では、ロケットが打上げ直後に軌道を外れて旋回をはじめ、爆発したことが見てとれる。
Video: Firefly Alpha's in-flight anomaly. Stay tuned to the NSF youtube channel for the full video. @NASASpaceflight pic.twitter.com/Ck4fB98Xbc
​このロケットは、特にCubeSat型衛星を含めた93キログラムのペイロードを地球の低軌道上に運ぶことを予定していた。
Failure. But they got some good data out of that first attempt! pic.twitter.com/bVYpFCicpy
バンデンバーグ空軍基地の米宇宙軍は、米「Firefly Aerospace」社のロケット「Alpha」の打上げを遠隔操作で爆破によって終わらせたと発表した
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