さらに、50歳以上の人は若い人に比べて抗体産生量が少なく、1ミリリットルあたりの数値を比較するとそれぞれ31.1マイクログラム、59マイクログラムだった。ところがモデルナのワクチンを接種した場合はそうした年齢による差異は見られなかった。こうした結果の一方で研究者らは、ワクチンの有効性を投与後の抗体産生レベルに基づいて結論づけないよう注意を喚起している。関連ニューススプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。