イスラエルがシリアを空爆、シリア側はロシアの防空システムで迎撃

現地時間で3日午前1時30分頃(日本時間7時30分)、イスラエル空軍がシリアに空爆を実施した。シリア軍はこれに対し、ロシア製の対空防御システム「ブーク」(ブナの木)と「パーンツィリ-S(鎧)」を運用し、発射されたミサイル24発のうち、21発の撃墜に成功した。シリア各派和解調整センターで副所長を務めるヴァジム・クリチ少将がブリーフィングで明らかにした。
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イスラエル空軍は3日、F15戦闘機4機を出撃させ、レバノンの領空からシリアに空爆を行った。​​​​​シリア政府によると、シリア国防軍が配備しているロシア製の防空システムにより、24発のうち21発は撃墜されたという。
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