タリバン、ドイツとの外交関係確立を望む

アフガニスタンで権力を掌握したタリバンのザビフラ・ムジャヒド報道官は、タリバンは正式なレベルでドイツと強力な関係を確立することを望んでいると明かにした。
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ムジャヒド報道官はWelt am Sonntag紙のインタビューで「我われは、ドイツとの強力で正式な外交関係を望んでいる」と述べた。
報道官は、ドイツ人は前世紀にアフガニスタンで「多くの良いことに寄与した」と指摘し、「残念ながら、その後、ドイツは(国際治安支援部隊のメンバーとして)米国に加わった。だが今やこれは許されている」と述べた。
Welt am Sonntag紙によると、タリバンは財政及び人道支援、医療、農業、教育分野への支援に期待しているという。
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