サイト「sports.ru」には、「今回はエテリ・トゥトベリーゼコーチの年になると思う。エテリコーチは女子スケートで3つのメダルを総なめにすることを目指すだろうし、こんなことかつて、誰一人成し遂げたことがないだけに、神の偉業といえる。リーザ(エテリコーチ)がそれを成し遂げてくれたら嬉しいし、紀平選手が3位内に入賞できたらそれもすごい嬉しい」と投稿がされた。
「私も紀平選手が好き。彼女が『欠点』のあるライバルだなんて思えない。彼女はとってもキュート」。
「梨花選手が気に入らないなんてあり得ない。とってもかわいい子熊ちゃんだから。ちなみにリンクの外では私たちの女子選手たちとはとてもいい関係」。
2021年の世界選手権では表彰台をロシア選手が独占した。金メダルをアンナ・シェルバコワ選手、銀メダルをエリザベータ・トゥクタミシェワ選手、銅メダルをアレクサンドラ・トルソワが獲得した。国際スケート連盟(ISU)の世界ランキングでは第1位をアンナ・シェルバコワ選手が、2位はアレクサンドラ・トルソワ選手、3位を紀平梨花選手が占めている。