ハイチの巨大地震、犠牲者数が2248人に拡大

8月15日にハイチで発生したマグニチュード7.2の巨大地震による犠牲者が2248人と報告された。また329人が依然として行方不明となっている。ハイチ国防管理局が発表した。
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ハイチ沿岸を震源とするマグニチュード7.2の地震が日本時間で15日に発生した。この地震ではそのほか、1万2763人が負傷した。被害は南部3県に集中している。
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破壊された家と命:ハイチ大地震、救助・捜索活動続く
また2人の死者について新たに報告があったものの、地震との関連については明らかとなっていない。
その後、ハイチでは900回以上の余震が発生し、そのうち400回は震度3以上だった。
あわせて5万3815戸の建物が倒壊し、8万3770戸が半壊した。少なくとも2万5000人以上が依然として居住区に戻ることができずにいる。
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