田村憲久厚労相が7日の記者会見で明らかにした。同省によると、日本国内での生産、流通を担うのは武田薬品工業。ノババックス社は、3回目の追加接種(ブースター接種)での使用を視野にワクチンの開発を進めているという。このワクチンは、ウイルスのタンパク質の一部を使う組換えタンパクワクチン。現在日本では、新型コロナワクチンの供給について、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカと契約を結んでおり、今回のノババックスで4例目となる。関連ニュース