アフガニスタン女性ら 新政権に女性参画を求め抗議デモ

アフガニスタン首都カブールでは女性が再び抗議行動を起こした。カブール中心地で行進に参加した女性らは新政権に対して女性の入閣を求めている。8日、アルジャジーラテレビが報じた。
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抗議に参加した女性らは「女性の参画がなければ内閣は完全とは言えない。どの政府でも女性を排除することができない」と宣言した。参加者らは、女性の権利を無視してはならない、と訴えている
A growing number of protests have emerged across Afghanistan over women's rights and free speech — in pictures https://t.co/NyXIO3imU6 pic.twitter.com/1Zy71nm0gQ
​また抗議デモではゴア州刑務所で勤務し、妊娠8ヶ月で殺害された女性警官の肖像画が掲げられていた。一方で、タリバン側は女性警官殺害への関与を否定している。
この日、カブール在住で女性権利運動家のホルシド・ホラミさんはロシアRENTVの取材に応じ、アフガニスタン在住女性を取り囲む状況は悪化していることを語った。ホラミさんによると、新政権は世界に対しては改革とインクルーシブな社会をアピールしているが、実際の状況は大きく異なるという。
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