日本 IR汚職事件の秋元議員、懲役4年の判決に不服

カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、懲役4年の実刑判決を言い渡された衆議院議員の秋元司被告は9日、判決について「秋元は悪であると結論ありきだった。到底承服できない」と述べた。日本の各メディアが報じている。
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共同通信によると、秋元被告は記者会見で、判決について「秋元は悪であると結論ありきだった。到底承服できない」と述べた。また、事件そのものにも「検察につくられた冤罪だ」と主張した。
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東京地方地検は7日、秋元被告に懲役4年と追徴金およそ750万円の判決を言い渡した
秋元議員は7日の判決後、東京拘置所にいったん収監されたが、裁判所が弁護側の保釈請求を認め、同日夜に保釈された。
秋元被告は、既に控訴しており「東京高等裁判所にはまっさらな頭で証拠を見て判断してもらいたい」と話した。
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